障害児通所支援事業に関する
政策要望を提出

2021年7月17日、公明党広島県本部で「政策要望懇親会」が、山本博厚生労働副大臣が出席して開催されました。

特定非営利活動法人きぼうは、当日の午前10時から山本副大臣と面談し、障害児通所支援事業に関する政策要望を提出しました。

面談の席上、「小規模事業所が、安心安定な事業運営が可能な制度構築」と「質の良い発達支援を継続できる経営環境の整備」に取り組んでほしいとお願いしたうえで、「定員区分の見直し」「報酬算定構造における基本部分の増額」「学校連携がとりやすくなる制度の整備」など5項目を要望しました。

 山本副大臣からは、、「障害児通所支援事業をしている私の知り合いからも、同様の要望を受けている。安定した事業運営ができることや、学校との連携により支援の一貫性を保つことは、利用者のためでもあると考えている。今後の障害児支援施策を議論するにあたり、非常に重要な視点をご提示いただいたと思う。厚生労働省内で真摯に検討する。」との回答がありました。