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ステップ光町 ホップ教室

サービス提供地域:広島市、東広島市、呉市、廿日市市、安芸郡

発達支援プログラム

基本方針

新しい発見と体験。
楽しみをいっぱいふくらませよう!

  1. 子どもが充実した毎日を過ごし、望ましい未来を作り出す力の基礎を培うために、子どもの状態及び発達の過程・特性等に十分配慮しながら、子どもの成長を支援します。
  2. 将来の子どもの発達・成長の姿を見通しながら、日常生活や社会生活を円滑に営めるよう、今、どのような支援が必要かという視点を持ち、子どもの自尊心や主体性を育むとともに、発達上の課題を達成させていきます。
  3. 就学後の学校生活に適応できるように、次のような支援をします。
  4. (1)日常生活における基本的な動作の指導

    (2)知識技能の付与
    (3)集団生活への適応訓練
       ①他児と仲よく遊ぶ

       ②順番を守る

       ③適切なコミュニケーションが取れる

       ④「椅子に座って待つことができる

       ⑤話を聞くことができる

       ⑥集団の決まりごとが理解できる

       ⑦その他必要な能力

    (4)就学前までに身に付けたい基礎運動能力

    (5)一人一人の特性に応じた発達上の課題の達成

  5. ホップ教室は、少人数の集団療育が基本です。安全で、安心できる時間と空間を提供し、子どもたちが、お友達と楽しく過ごすことができるように支援します。
  6. 個別療育をご希望の方は、ホップ教室の管理者または児童発達支援管理責任者にご相談ください。


特定非営利法人きぼう ステップ光町 ホップ教室

主な発達支援プログラム

日常・集団生活に
必要な力を身につけ
情緒の安定をはかり、
自己肯定感を育てます

子ども一人ひとりの苦手なところ、得意なところを考慮しながら無理せず楽しく、様々なことに挑戦していってもらえるように取り組んでいます。

子どもたちの一人ひとりの個性・状況を考慮しながら、個別指導・集団での遊びや、日常生活でのルールを学ぶことを通して、日常・集団生活に必要な力を身につけ情緒の安定をはかり、自己肯定感を育てます。

通常療育

自然とのかかわりや季節のうつろいを感じることに重点をおいています。

生活年齢や発達年齢を考慮しながら、工作、絵本、運動などの取り組みを通して、子どもの成長をお手伝いします。

就学準備

就学前の子どもたちを対象に個別プログラムやソーシャルスキルトレーニングなどを実施します。アセスメントにより、子どもたちの状況・状態を把握し、それぞれの発達課題に応じたメニューを設定します。

リトミック教室

音や楽曲に合わせた手遊び、リズム遊びを通して、楽しく音楽と触れ合いながら、聴覚、視覚、皮膚感覚及び知的な刺激を十分に吸収し、それらを足がかりに大きく育つための基礎づくりを行っていきます。

リトミックを続けることによって、周囲の刺激を「取り入れる(聞き取る)」「判断する」「反応する」ことが適切にできるようになります。また、「目的や状況、人に合わせて動くこと」で社会のルールに合わせることの大切さも身についてきます。

さらに、からだを動かすことで「ボディイメージ」がつきます。「自分の体と“自分のものではない“「他の体」が意識できるようになり、他者の存在に気付き、相手との関わりができてきます。

幼児期にリトミックのレッスンを受け、身体と聴覚を育てる事は、子どもの成長に非常に大切な事だと言われています。

リトミックの国際ライセンスを取得された先生が直接指導します。

読み聞かせ教室

フリーアナウンサーの丸子よう子先生が、自ら選んだ絵本や紙芝居を読み聞かせてくれます。

みんなが知っているお話もあるますが、丸子先生の語りは、ある場面では、ひそひそ話をするような声で、子どもたちをひきつけます。別の場面では、猛獣がほえるような声で、子どもたちをのけぞらせます。抑揚や声量、そして声色を巧みに使い分ける技は、さすがプロのアナウンサーです。

またある時は、「なぜだろう」「どういうきもちだろう」と話し手が子どもたちに問いかけます。

子どもたちは、視覚、聴覚をはじめとした全身の五感を使って、物語の世界に入り込みます。そして、言葉や人間の声が持つ力を知ることになります。

最初は、立ち歩いたり、おしゃべりしたりしていた子が回を重ねるにつれて、座って人の話を聞く力を身につけていきます。

教室の始まりは、小さな子供たちができる体操です。みんなと体を動かすことで、リラックスして物語の世界に入っていきます。

ホップ教室の読み聞かせ教室は、座る姿勢を保持する力、話を聞く力、正しく発音する力、視覚や聴覚からの情報を統合して理解する力をはぐくみます。

 

体操教室

運動の不足が機能の発達を抑制します。運動によって平衡感覚、固有覚、触覚の感覚が統合し、生活に不自由しない身体機能が獲得できます。

幼児期に必要な基本動作のうち、走る・転がる・渡る・跳ぶ・ぶら下がる・押す・引くなど14の動作を、マット・とび箱・鉄棒などの器械体操により行います。また、器械体操を行う過程のなかで、「並ぶこと」、「順番を待つこと」、「準備・片付け」ができるようにすることで集団生活に適応する力を学びます。(もっと詳しく)

体操の指導経験が豊富で、自らも体操教室を主催されている先生が指導します。

せっけん粘土教室

【毎月1回、木曜の午後に実施】

「せっけん粘土」を使って、季節をテーマにした作品を作ります。先生が作った完成見本を見ながら、パーツを作り、組み立てていきます。

粘土を丸める、のばす、形を整える、違う色の粘土を混ぜる、パーツをくっつけるなどの工程があるので、手先を細かく動かしたり、力加減を調整したりする練習になります。また、完成見本を見ながら組み立てるので、空間認知能力も身に付きます。

運動の発達支援

生涯にわたる健康な身体の基礎は、幼少期に形成されます。3歳から5、6歳までの幼児期は、運動機能発達期といわれ、基本的な運動能力が形成される時期です。

「落ち着きがない」「少し変わった行動をする」子どもの中には、体力的には秀でているのに、日常の基本動作ができないことで、自己肯定感が育めない例が少なからずあります。これは、幼児期に運動能力が十分に獲得できす、体を上手に操ること(体育的巧緻性)ができないため、と推察されます。

 この体育的巧緻性は、幼児期の外遊びで育まれるものとされていますが、現代生活の環境下では、外遊びが十分にそして継続的にできない状況にあります。

運動療育では、体育的巧緻性の基礎となる平衡感覚、固有覚、触覚の基礎感覚の獲得を目指します。具体的には、外遊びの代替え運動となる、でんぐり返りや壁逆立ちなど、家庭でもできる運動を教えていきます。

体操の指導経験が豊富で、自らも体操教室を主催されている先生が指導します。

講師ご紹介

子ども一人ひとりの苦手なところ、得意なところを考慮しながら無理せず楽しく、

様々なことに挑戦していってもらえるように取り組んでいます。

馬杉知佐(ウマスギ チサ)

リトミック教室担当

森本 章路(モリモト ショウジ)

体操教室担当

森本圭子(モリモト ケイコ)

体操教室担当

丸子ようこ(マルコ ヨウコ)

読み聞かせ教室担当

対象:未就学児・・・児童発達支援

曜日別発達支援プログラム

営業日:月曜日~土曜日
(「国民の祝日に関する法律」で定められた休日、事業所が定める夏季休暇及び年末年始休暇を除きます)

月~金曜日 9:30~18:30 土曜日 9:00~18:00
(サービス提供時間とは異なりますので、ご注意下さい)

曜日 サービス提供時間 (下段:学校休業日) 発達支援の内容 (※は時間指定あり)
月曜日
10:00~16:30
知育・就学準備等(14:30~16:30)
火曜日
10:00~16:30
※絵本読み聞かせ (14:30~16:30)
水曜日
10:00~16:30
※運動教室 (14:30~16:00)
木曜日
10:00~16:30
※季節の工作(月1回) (14:30~16:30)
金曜日
10:00~17:00
※リトミック (14:30~16:30)
土曜日
9:30〜16:00
動画鑑賞・体操 (10:00~14:30)
検査プログラム

ひとりひとりの
子どもの特性を
理解することができます

当事業者では、下記の検査を行っています。「心理検査の利点」「心理検査の限界」もあわせてお読みください。

新版K式発達検査2001

1951年に京都市児童員(現京都市医療福祉センター)で開発された発達検査です。0歳から成人までを対象とした検査で、発達指数を求めることができます。

実施順序が決まっていないといった特徴があり、子どもの状況にあわせた対応が可能な検査となっています。子どもとの楽しい応答や会話を通じて、子どもの典型的な反応パターンをみることを重視しており、子どもと楽しく遊ぶことを大切にしている検査です。

WISC-IV

2003年にアメリカで開発された知能検査です。5歳から16歳11か月を対象とした検査で、知能指数を求めることができます。

子どもの個人間差(同年齢の子どもたちとの能力の比較)や個人内差(個人の得意な力と苦手な力のギャップ)を把握できるといった特徴があります。全部で15項目の下位検査(基本検査=10、補助検査=5)で構成されており、子どもの認知能力を幅広く測定することができます。

DN-CAS認知評価システム

1997年にアメリカで開発された知能検査です。5歳から17歳11か月を対象とした検査で、『プランニング』、『注意』、『同時処理』、『継次処理』を評価することができます。

LD児童、ADHD児童の判断および支援の手がかりを検討できるといった強みがあります。学業上の失敗や学業上の問題に関連する認知的な弱さを明らかにすることができ、学習に関連する特定の能力を測定することができます。

心理検査の利点

発達障害と一口に言っても、色々な子どもがいます。子どもごとに特性は異なりますし、アプローチの方法も変わってきます。心理検査を行うことによって、ひとりひとりの子どもの特性を理解することができます。 その結果を基に家庭・学校・放課後等デイサービスといった子どもを育むうえで重要な環境において、適切な支援方法を検討することができるようになります。 心理検査の利点は、客観的な指標を基に、子どもの特性を理解したうえで、支援方針を立てることができるという点にあるといえます。

心理検査の限界

心理検査を行うことによって、子どもの特性を客観的に理解することができます。しかし、あくまでも子どもの一部の特性しか理解することはできないといった事実は理解しておく必要があります。 また、検査は、検査者と子どもの一対一で行われるので、子どもの普段のふるまいと大きく変わる可能性があります。したがって、環境における子どもの変化も考慮したうえで、結果を活かしていくといった視点が必要です。

児童発達支援

子どもたちが自分の力で、
新しい発見や体験ができるように

未就学児の保護者の方

お子様の発達に 気になるところはありませんか?

施設概要

施設名

児童発達支援 ステップ光町 ホップ教室

所在地

〒732-0052 広島市東区光町 2丁目 8-30 フタバビル 1F

TEL

082-568-2123

FAX

082-568-2124

管理者

中尾 由美

児童発達支援管理責任者

香川 則子

事業内容

児童発達支援

無料体験・見学受付中!

お気軽にお問い合わせください。事業所にお子様と一緒にお越しいただき、施設見学・体験・面談などご利用いただけます。

<電車をご利用の場合>
JR広島駅より徒歩8分
広電広島駅より徒歩10分