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ステップ光町 ジャンプ教室

サービス提供地域:広島市、東広島市、呉市、廿日市市、安芸郡

発達支援プログラム

基本方針

新しい発見と体験。
楽しみをいっぱいふくらませよう!

当事業所の発達支援は、小集団で行います。学校や家庭とは異なる時間と空間を提供し、子どもたちが自分の力で、新しい発見や体験ができるようお手伝いします。個別の発達支援をご希望される場合は、管理者または児童発達管理責任者にご相談ください。

特定非営利法人きぼう
ステップ光町ジャンプ教室
主な発達支援プログラム

発達や生活の主体者として
成長するお手伝いをします

生活年齢や発達年齢を考慮しながら、読書や運動、創作活動、ゲーム及び遊び等を通して、子どもたちが発達や生活の主体者として成長するお手伝いをします。

また、みんなで話し合う時間を持つことに力を入れています。これは、アドラー心理学のクラス会議の技法をもとにしています。話し合う中で、他人の意見のきき方や、自分の意見の伝え方を学んでいきます。

さらに、「折り合いをつける」という体験を重ねて、社会性を獲得するお手伝いをします。

学習支援

発達検査、知能検査などによるアセスメントに基づいて、学習支援を必要とする子どもたちと個別の課題に取り組みます。ひとりひとりの状況・状態を把握しながら、楽しく学べる場を提供します。

発達段階や個々の特性に応じて、読み書き計算能力、生活に必要な知識技能、論理的思考能力および感情をコントロールする力などの獲得を目指します。

リトミック教室

音や楽曲に合わせて体全体や特定の部位を動かし、音のリズム、強弱、高低を正しく聞き取る「聞(聴)く力」を鍛えていきます。

「聞(聴)く力」を含めた五感に刺激を与えることで「自分の身体」を認識し、さらには「自分の身体ではないもの=他者」との関わりを意識できるようにトレーニングします。リトミックの国際ライセンスを取得された先生が直接指導します。

体操教室

発育・発達に重要な”外遊び”の運動要素を意識した器械(鉄棒・マット・跳び箱・平均台)運動を行うことで、平衡感覚、筋力、柔軟性が向上します。また、集団内で規律を守ったり、協調して動いたりする能力も身につきます。

就学後に必要とされる集団行動のスキルや個々の運動能力の向上に役立ちます。

体操の指導経験が豊富で、自らも体操教室を主催されている先生が指導します。

講師ご紹介

子ども一人ひとりの苦手なところ、得意なところを考慮しながら無理せず楽しく、

様々なことに挑戦していってもらえるように取り組んでいます。

馬杉知佐(ウマスギ チサ)

リトミック教室担当

森本 章路(モリモト ショウジ)

体操教室担当

森本圭子(モリモト ケイコ)

体操教室担当

丸子ようこ(マルコ ヨウコ)

読み聞かせ教室担当

対象:小学生・中学生・高校生・・・放課後等デイサービス

曜日別発達支援プログラム

営業日:月曜日~土曜日
(「国民の祝日に関する法律」で定められた休日、事業所が定める夏季休暇及び年末年始休暇を除きます)

営業時間:月~金曜日 10:30~19:30 土曜日 9:00~18:00
(サービス提供時間とは異なりますので、ご注意下さい)

曜日 サービス提供時間 (下段:学校休業日) 発達支援の内容 (※は時間指定あり)
月曜日
15:00~18:30 (10:30~17:30)
学習支援
火曜日
15:00~18:30 (10:30~17:30)
学習支援
水曜日
15:00~18:30 (10:30~17:30)
学習支援
木曜日
14:30~18:00 (10:30~18:00)
※体操(低学年対象) (15:00~17:00)
金曜日
15:00~19:00 (11:00~19:00)
※リトミック (17:00~18:30)
土曜日
9:30〜16:30
※小集団でのSST (9:30~14:00) ※体操(高学年対象) (15:00~16:30)
ステップ光町・ジャンプ教室で可能な知能検査、発達検査

ひとりひとりの子どもの特性を
理解することができます

検査の結果から、ひとりひとりの子どもの特性を理解することができます。子どもの特性についての情報を支援者・保護者(家族)が共有することで、同じ方向の発達支援が可能になります。また、学校の先生とも検査結果を共有することができれば、切れ目のないサポートが可能になります。

当施設では、下記の検査が可能です。「心理検査の利点」「心理検査の限界」もお読みください。

(※1)学校や医療機関等への検査結果の提供は、必ず保護者の了解を得たうえで行います。了解が得られない場合は、提供することはありません。

(※2)検査結果等の個人情報は、個人情報保護法や当施設の準拠法及び放課後等デイサービスガイドライン、並びに当法人のプライバシ―ポリシー等に基づき適正に取り扱います。

新版K式発達検査2001

1951年に京都市児童員(現京都市医療福祉センター)で開発された発達検査です。0歳から成人までを対象とした検査で、発達指数を求めることができます。

実施順序が決まっていないといった特徴があり、子どもの状況にあわせた対応が可能な検査となっています。子どもとの楽しい応答や会話を通じて、子どもの典型的な反応パターンをみることを重視しており、子どもと楽しく遊ぶことを大切にしている検査です。

WISC-IV

2003年にアメリカで開発された知能検査です。5歳から16歳11か月を対象とした検査で、知能指数を求めることができます。

子どもの個人間差(同年齢の子どもたちとの能力の比較)や個人内差(個人の得意な力と苦手な力のギャップ)を把握できるといった特徴があります。全部で15項目の下位検査(基本検査=10、補助検査=5)で構成されており、子どもの認知能力を幅広く測定することができます。

DN-CAS認知評価システム

1997年にアメリカで開発された知能検査です。5歳から17歳11か月を対象とした検査で、『プランニング』、『注意』、『同時処理』、『継次処理』を評価することができます。

LD児童、ADHD児童の判断および支援の手がかりを検討できるといった強みがあります。学業上の失敗や学業上の問題に関連する認知的な弱さを明らかにすることができ、学習に関連する特定の能力を測定することができます。

日本版KABC-Ⅱ

日本版KABC-IIは1993年に発売されたK-ABCの改訂版で、2003年に刊行されました。 

対象年齢は、2歳6カ月から18歳11カ月なので、幅広い年齢層へのアセスメントが可能です。

子どもの知的能力を、認知処理の過程を4つの能力(継次処理・同時処理・学習・計画)から測定するとともに、学力の基礎となる習得度の評価も行います。その結果を分析することにより、その子どもの得意な認知処理様式を見つけ、保育や教育、支援での環境調整に活かすことができます。

キットは、幼児や障害のある子どもの知的活動を適切に測定で切るように配慮されているほか、非言語性尺度が用意されており、難聴や言語障害がある場合でも妥当なアセスメントが可能です。(次のウェブサイトを参考にしました。「日本K-ABCアセスメント学会『K-ABCとは』」「丸善出版株式会社『心理・教育アセスメントバッテリー『日本版KABC-Ⅱ』」)

心理検査の利点

発達障害と一口に言っても、色々な子どもがいます。子どもごとに特性は異なりますし、アプローチの方法も変わってきます。心理検査を行うことによって、ひとりひとりの子どもの特性を理解することができます。 その結果を基に家庭・学校・放課後等デイサービスといった子どもを育むうえで重要な環境において、適切な支援方法を検討することができるようになります。 心理検査の利点は、客観的な指標を基に、子どもの特性を理解したうえで、支援方針を立てることができるという点にあるといえます。

心理検査の限界

心理検査を行うことによって、子どもの特性を客観的に理解することができます。しかし、あくまでも子どもの一部の特性しか理解することはできないといった事実は理解しておく必要があります。 また、検査は、検査者と子どもの一対一で行われるので、子どもの普段のふるまいと大きく変わる可能性があります。したがって、環境における子どもの変化も考慮したうえで、結果を活かしていくといった視点が必要です。

放課後等デイサービス

療育が必要と認められる学齢期の
子どもたちに支援の場を提供します。

小・中・高校の保護者の方

お子様の発達に 気になるところはありませんか?

施設概要

施設名

放課後等デイサービス ステップ光町・ジャンプ教室

所在地

〒732-0052 広島市東区光町 2丁目 12-25 シオン光町101 号

TEL

082-236-3611

FAX

082-263-7332

管理者

岩井 綾子

児童発達支援管理責任者

香川 友秀

事業内容

放課後等デイサービス

無料体験・見学受付中!

お気軽にお問い合わせください。事業所にお子様と一緒にお越しいただき、施設見学・体験・面談などご利用いただけます。

<電車をご利用の場合>
JR広島駅より徒歩8分
広電広島駅より徒歩10分